11月にひかえたBIJOU ENGLISH KIDSの発表会。今日は発表会の会場となる、栗東芸術文化会館さきらへ伺ってきました。

栗東芸術文化会館さきらへ

栗東さきら外観
プログラムの内容、客席の椅子の数、ピアノの位置、マイクや照明などについて細かい打ち合わせをしました。ピアノ教室の発表会と合同で行う予定ですが、栗東さきらを使わせていただくのは今年が初めてです。去年のBIJOU ENGLISH KIDSの発表会も、長年やってきているピアノ教室の発表会も、これまでは守山市民ホールを使わせていただいていました。今年は希望日に守山市民ホールの空きがなかったため、お隣の栗東市での開催することとなったのですが、小ホールの構造も勝手も全然ちがいます。(・ω・`;)

栗東芸術文化会館SAKIRA 小ホール

出典:栗東芸術文化会館SAKIRA
 

可動席


去年の守山市民ホールでの発表会のような”舞台ステージ”というのはなく、フロアに可動式の客席が用意されます。規模は小さいとは分かってはいましたが、想像していたよりもかなり出演者と客席との距離が近いです。

 

発表スペース

*位置のイメージです
客席からみて、ピアノは奥。子供達はピアノの手前に出てきてもらいます。
出演スペースから最前列の客席まで本当に間近。
*ピアノ・客席の椅子のシルエットはあくまでも位置のイメージです。実際は客席は可動式で段差があります。
客席からみて正面左右に扉が二つあります。正面左が控室、正面右が通路・階段へつながります。ただ、この通路というのが、機材運搬用といった感じで、階段を降りると裏口通路へとつながります。正面玄関へは直接つながっていません。本番では基本的にこちらの通路は使用しないと思います。子供達が勝手に出て行ってしまうと危ないので、基本的には締切にしておきます。
▼小ホールを上から見た図
出典:栗東芸術文化会館さきら

舞台裏控え室


小ホールと控室はそのままつながっています。中にアナウンス機材もあるので、ここで進行アナウンスを行います。

舞台袖待機スペース


客席からみて左右に、黒い大きな”ついたて”のようなものがあります。写真では壁際に寄せられていますが、発表会本番では扉からの人の出入りの様子をカバーするように、壁からもうすこし距離をあけた位置に設置されます。この”ついたて”と壁の間のスペースを舞台袖として使用することになります。
 
▼小ホールを上から見た図 ついたて設置位置イメージ

 
▼小ホールを上から見た図 舞台袖待機場所イメージ

本番では、客席から直接舞台袖へ行っていただく形になります。自分の出番以外は舞台袖か控室で待機となります。
 
小ホールはさきらの2階になります。

玄関ホール





正面玄関を入って左右に階段。玄関ホール中央にエレベーターもあります。

階段をのぼっていくと

2階中央に小ホールがみえてきます。

小ホール入り口。

玄関ホール広々。
 

1階自動販売機・喫茶店




1階に自動販売機と喫茶店があります。
 

さきら外観


広場。広いです。





 
といった感じです。発表会では普段レッスンでは一緒になることが無い、お兄さんお姉さんや違う年齢の子たち一緒に待機したり、入場したりと、そんな中でもまた子供達の成長をみることができたり。今回は会場が狭いので、ワチャワチャとしてしまうのが心配ですが。。元気に発表の場に立ってもらいたいなと思います。